【2024年最新】 雛人形　朱雀大路大極殿束帯雛　京頭　川瀬猪山

朱雀大路大極殿束帯雛

この雛人形は着せ付けの違いが一目で分かるくらいの特徴がございます。
その特徴は源氏物語や三十六歌仙に描かれている平安貴族が好む柔らかな曲線、緩やかなフォルムを着せ付けに表現いたしました。
衣装製作では裂地に糊張りをきかさず、ゆったりと着せ付けるため身幅、袖幅を通常の物より寸法を大きくとり仕立てております。
着付けでは全体にヒダをとり肖像画描のように自然な動きのある衣裳仕立になってます。

平成26年度に日本人形著作権協会におきまして文化庁の方々も審査員としてご参加いただき、このような仕立ての物は人形として200年来なかった物で日本人形の作者の権利、日本の伝統文化を保護する目的とし認定を頂いた他では出来ない衣裳仕立ての作品でございます。
京都御所迎賓館、桐の間におきまして接遇の際に、季節の設えとして朱雀大路大極殿束帯雛もお飾り頂いております。

【サイズ・仕様】お飾りサイズ130ｃｍ×60ｃｍ（推奨）

人形本体　
衣装　正絹西陣織
胴体　藁胴
お顔　京頭　川瀬猪山
手　　京物　澤野　正　（極上爪切り）

男雛畳台込　　39.5ｃｍ×32ｃｍ×39ｃｍ　（冠の棒のような先まで）
女雛畳台込　　39.5ｃｍ×32ｃｍ×29ｃｍ　

屏風　　　　　源氏絵　開いた状態　125ｃｍ　高さ45ｃｍ
雪洞　　　　　手描き桜　木製
桜橘　　　　　木製
前飾り　　　　杉菱三宝　菊盛上　　犬筥　手描き
毛氈　　　　　140ｃｍ×140ｃｍ　付



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※在庫に限りがございますので受注生産となる場合がございます。受注生産時は可能な限り早急に対応させていただきますが約１ヶ月を目途にしていただけると幸いです。


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